職員研修~外から見た山武市~
2013年 06月 19日
メタボで暑苦しいだけではなく、湿度が高いと熱中症に
なりやすいそうなので、特に屋外で作業するお仕事の方、
外遊びに夢中になっちゃう小さいお子さん、また室内でも
湿度が上がりますので、日中おうちにいる主婦や高齢者の
皆さん、(あ、陸上で生きてる生き物みんなだね~)
とにかく、ご注意くださいね
さて、毎月行っている、職員研修ですが、今月は山武市の
指定金融機関である千葉銀行成東支店の支店長
永井理宏さんから、お話を伺いました。
永井さんは、仕事の関係で以前から存じ上げておりましたが、
山武市観光協会のツイッターでつぶやいたり…およそ銀行員とは
イメージがかけ離れたユニークな方です。
銀行員という職業は、特に転勤がつきもので、いろいろな支店で
地元密着型のお仕事を通じて感じた、山武市に対する
「ぶっちゃけご意見」を伺おう、と今回の研修講師依頼となったわけです。
講演、質疑応答でみっちり90分間、真面目な話から妄想話まで
豊富なご経験から得た「山武市の感想」をいただきました。
鉄道網のこと、道路網のこと、歴史民俗資料館のこと、空港との共生について
などなど、内容は多岐に渡りました。
質疑応答では、職員だけではなく市議と市長からも質問があり、
なるほど!なことから、住民としても職員としても耳の
痛い話まで、とっても参考になりました。
特に印象に残ったのは、総武本線開業のこと。
私は松尾地区の住民なので、明治時代、総武本線を開業したのは、
成東町出身の安井理民さん(市川~佐倉間開業の直前に36歳の若さで
亡くなったそうです。)だと全く知らずに…帰宅してから思わず
ネットで調べてみました。
成東駅には碑もあるとのこと、駅周辺を探検してみます。
市内には、日向駅、成東駅、松尾駅…と3つの駅がありますが、
それぞれの歴史を調べてみると、これからのコトも、【何か】が
見えてくるかもしれないな~
皆さんも、いかがでしょうか?大人になると身近な歴史とか
あまり接する機会もないので、結構楽しめるかも…??
ってことで、永井さんと石橋総務部長がお友だちになった瞬間など