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♪職員有志で山武市をご紹介♪


by sammu-city
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災害支援ボランティア活動

 こんにちは。おーたです。
 
 去る9日、職員有志で災害ボランティア研修制度を利用し、宮城県山元(やまもと)町へボランティアに行ってきました。
 
 山元町は、宮城県海岸部の最南端に位置しています。
 新聞やテレビなどで取り上げられる機会は少ないですが、東日本大震災でとても大きな被害を受けた町です。


駅から見た眺め。 もともといちごハウスや住宅があったであろう土地。
駅や線路も津波の被害で、復旧していません。
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ボランティアセンターでの受付待ちの様子。合羽、長靴、タオルまでを新調して参加したメンバーもいました001.gif
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山元町は、山武市のように、ストロベリーラインというのがあって、そこに100軒くらい、いちごのハウスがあったそうです。しかし、沿岸に近かったため、昨年3月11日、津波で流されほぼ壊滅状態となってしまいました。

今回の作業は、いちご農家のハウス撤去のお手伝いでした。

もともとあったハウスは、海岸近くのストロベリーライン付近で、全部津波で流されてしまいました。震災後は国の方針により元の場所にまた再建できなかったので、山に土地を借りてハウスを建ていちごを栽培したのです。が、国の方針が変更になり元の場所に建てられるようになったので、ここを壊して元のところに建てる、というための撤去作業です。
資材は再利用するのでまた使えるように大事に撤去しました。

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依頼主の農家の方に、当時の話、今の状況、色々お話をうかがいながら、作業しました。
気持ちを強く持ち、前向きにがんばっていらっしゃるご家族でした。
細かい内容は書きませんが、地元の方のお話を聞くことができたのは良かったです。
休憩と、作業終了後は、そのハウスのいちごをたくさんいただきました。(品種は、とちおとめだそうです)
おいしかった。043.gif


夜行日帰りの強行軍。そしてあいにくの雨。
057.gifとても疲れましたが、ほんの少しはお力になれたのではと思っています。
参加メンバーも、またお手伝いに行きたいなと心を揺さぶられてきました。


復旧、復興、日常生活を取り戻すのはまだまだ時間かかるだろうと思います。
現地では、支援がまだ必要なのに、ボランティアの数が少なくなっているそうです。
このブログをご覧の方の中にも、実際に現地へ行かれて同じように感じた方もいるのではないでしょうか。
これからも自分なりのお手伝いを続けたいと思います。066.gif





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 山元町 2010年の国勢調査 人口16,704人、世帯数5,235 

 (以下、山元町HP 東日本大震災および津波の被害状況より) 
 亡くなられた方632人
 全壊     2,217棟(うち流出1,013棟)
 大規模半壊  534棟
 半壊      549棟
 一部損壊  1,138棟
 浸水範囲面積 24k㎡(総面積64.48k㎡の37.2%)
 推定浸水域にかかる人口 8,990人(平成23年2月末現在人口の53.8%)
 推定浸水域にかかる世帯数 2,913世帯(平成23年2月末現在世帯数の52.4%)
 海岸沿いの6行政区の全域および丘通り4行政区に一部(2,494世帯、7,543人の区域)が津波により水没


参考 山元町 東日本大震災および津波の被害状況
    http://www.town.yamamoto.miyagi.jp/jishin/oojishin.html
by sammu-city | 2012-06-14 15:21 | 災害