こんにちは赤ちゃん訪問
2012年 04月 10日
母子保健係では、市で生まれた赤ちゃん全員に会うことを目標に、助産師、保健師、保健推進員が協力し合って日々家庭訪問を行っています。
生まれてから1か月間は「新生児」というのですが、できる限りその早い時期の訪問に努めています。これから出産を控えているママがいましたら、母子健康手帳別冊の「出生通知書ハガキ」は生まれたら早めに市に郵送してください。このハガキによって係では「生まれたんだね」とわかるのです。
私たち母子保健係でも生まれたばかりの赤ちゃんに会える機会はそうそうないですから、とても楽しみなお仕事の一つです。今日は、生後2か月になった赤ちゃんにお会いしました。
こちらは見てわかりますか??
布オムツです!それも、両家の祖母が浴衣をリサイクルして赤ちゃんのために作ってくれたそうです。愛情たっぷりのオムツ。それを大切に使っているママ。一日に12~13枚のお洗濯が必要だそうです。大変だけど赤ちゃんの肌にはやさしいとママは実感されています。たまに外出で紙オムツにするとおしりが赤くなってしまうそうです。
保健師は体重測定や予防接種などの説明をしています。2か月の赤ちゃんは体重が5㎏前後、足の大きさは7~8㎝です。かわいいですね。メジャーをあてても泣かないいい子でした。ママも撮影に協力してくれてありがとうございました。
助産師さんからは授乳指導や家族計画のお話をしています。
もし育児のことで悩んでいる方は、気軽に係までお電話くださいね。