職員ボランティアのミーティング
2011年 09月 15日
3月11日午後2時46分の前に戻りつつあります。ボランティアの
皆さんに助けられての復興だと感謝申し上げます。
さて、職員も個人的にいろいろな所へボランティアへ出かけています。
社会福祉協議会などで企画された復興ツアーなどを利用している
ケースがほとんどですが、その経験を生かして、山武市のまちづくりに
生かせないか、今後も継続して支援するにはどうしたらよいのか、など
13日の放課後に、有志が集まって話し合いました。
やはり基本的に現地でのボランティアは休日を利用するので、5月の
ゴールデンウィークに行った方が多かったのですが、私は5月21日深夜に
出発して翌日の深夜に戻るという形で、陸前高田市へお邪魔しました。
現地の女性が「下着がなくて困っている」という事前情報から、個人的に
集まっている女性の皆さんとお金を出し合って、下着と靴下のセットを
60組、各種サイズを揃えてお届けしました。
中高年昌子が老眼に鞭打って、真夜中にネット通販で考えられるサイズを少しずつ
注文したのですが、とっても喜んでいただけました。
お礼の手紙がコレです↓↓↓
サイズにこだわったのは、もちろん自分自身がメタボ体型で、同じような
心配を抱えた方が少なからずいるのでは?と思ったからで、普通~な体型じゃ
ないことが役に立ったのかな??
現地でのボランティアは天候不順でお役に立つこともなかったのですが、
実際の避難所や、まさに被害にあった「荒野」(陸前高田市の市長さんが
テレビでこのように表現されていました)を拝見して、復興支援の気持ちを
さらに強くすることができました。(↓↓そのテレビ番組の動画はコチラ)
http://www.youtube.com/watch?v=I1KlRy1lg4k&feature=share
被災された土地を「荒野」と表現された陸前高田市の市長さんは、TVで
「とにかく、現地に来て見てほしい」ともおっしゃっていました。山武市も
被災地ですが、今後の復興や防災の観点からも、勉強させていたくという
視点からも、東北支援することは大事なのかな…と感じた昌子でした。